吹田市社会福祉協議会 令和5年度事業報告概要 広域型生活支援コーディネーターに加えて 令和5年度からは地域型生活支援コーディネーター2名を追加配置し コミュニティソーシャルワーカー CSW と連携して 高齢者の生活支援に取り組みました。身近な地域で地域検討会を開催して 必要な取り組みをコーディネートしました。 令和5年度より大阪府社会福祉協議会から委託を受け 生活困窮者の支援で実施したコロナ特例貸付の債権管理事務に取り組み 借受人へのフォローアップを行いました。 プロジェクトチームを立ち上げて 災害時にも継続した事業運営ができるようBCP 事業継続計画 の策定に向けて協議 検討を重ね 令和5年度にBCPを策定しました。 ボランティアセンターでは 新たに定年退職した世代を対象に 団塊世代 退職後のボランティア講座を開催しました。 地域福祉係 地区福祉委員会を対象に 9月に弁護士による個人情報保護に関する研修会を実施したほか 11月には広報研修を実施し地区福祉委員会の活動をサポートしました。 生活困窮者自立支援係 令和5年度から新たに家計改善支援事業及びひきこもり等へのアウトリーチ充実事業を受託し 相談者に寄り添って相談支援に取り組みました。 日常生活自立支援係 権利擁護支援セミナーを開催し 当事業の利用者と支援者に生活の様子などについて報告いただき 地域共生社会を考える機会となりました。また 吹社協の権利擁護事業 日常生活自立支援事業 法人後見事業 の利用者と支援者に対して 事業についてのアンケート調査を行い 支援の現状と課題について整理しました。 庶務係 コロナ特例貸付の借受人を対象に 3月に返済相談会 を実施しました。相談会では弁護士の無料相談のほか 償還猶予申請等の相談支援 食料品配付などを実施しました。